“ルッキズム”について考える研修会
令和4年1月19日、
摂食障害よりみち主催
ウィメンズネットこまき共催
(摂食障害よりみちはウィメンズネットこまきの参加加入団体です)
による
令和3年度グループ企画研修会
を開催しました。
今回は
『外見差別“ルッキズム”について考える』をテーマに
和歌山大学教育学部准教授の
西倉実季准教授をお迎えして
オンライン講義をしていただきました。
“ルッキズム”は私たちの身近のあらゆるところに存在するものであり、それが社会や実生活のあらゆるところでされています。
“ルッキズム”が蔓延る世界は時間をかけてでも無くしていく事が全ての方々が生きやすい世の中になるのではと思います。
しかしながら、
とても時間のかかる事であり、
ルッキズムから上手く生き延びる方法も実践しながら生活していく必要もあるのだと知りました。
といっても、
やはり過剰ダイエットや過剰整形等は心身を崩壊させてしまいます。
過剰ダイエットは摂食障害を発症する大きな要因の一つです。
自身の変化以上に世の中のルッキズム思考が一日でも早く変化する事を私たちの出来るところから広めていきたいと思います。
大変有意義な時間となりました。
今後も、
摂食障害よりみち及びウィメンズネットこまきでは“男女共同参画”に関わる取り組みを進めていきます。
《2月摂食障害よりみち当事者交流会※2/18締切ます》
○2022年2月20日(日)
13時半〜15時予定(入退室は自由です)
○zoom(オンライン環境を予め整えて下さい)
経験者の私達、そして同じ当事者と気軽にお話しませんか?
参加希望の方はメッセージもしくはメールをお送りください。
後日zoomの招待をしますので、必ず繋がるメールアドレスもお伝え下さいね!
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