“頑張る”の魔法
いつも読んで下さりありがとうございます。
皆さんは、
『頑張る』
という言葉について、どう受け止めますか?
たとえば、第三者から
『頑張って!応援してます!』
と言われると、
応援してくれている、温かく嬉しい言葉
に感じます。
でも、それはあくまで
“第三者的立場の言葉”
にも感じませんか。
自分ごとではなく、他人事という事。
また、摂食障害限らず、どんな場面でも
もっと頑張って!
もっと頑張らなくちゃ…!
なんて使い方の時もありますよね。
一体どこまで、ひとりで走り続けないといけないのだろう?
となって苦しくなってしまうと思います。
『頑張る』
という言葉は、良くも悪くも魔法の言葉のように感じます。
ちなみに、“頑張る”の意味を調べると、
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」
3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」
という感じです。
意地でやり抜く感があって少しびっくりしました…。
時に頑張る(といか踏ん張るかな)時も必要だと思いますが、
ひとりで追い込まず、一緒に走りませんか?
私は個人的には“頑張る”という言葉は好みませんが、第三者に使うとしたら
寄り添い伴奏したいと思います。
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