“頑張る”の魔法

いつも読んで下さりありがとうございます。

皆さんは、


『頑張る』

という言葉について、どう受け止めますか?





たとえば、第三者から

『頑張って!応援してます!』

と言われると、

応援してくれている、温かく嬉しい言葉

に感じます。



でも、それはあくまで

“第三者的立場の言葉”

にも感じませんか。

自分ごとではなく、他人事という事。




また、摂食障害限らず、どんな場面でも

もっと頑張って!

もっと頑張らなくちゃ…!


なんて使い方の時もありますよね。


一体どこまで、ひとりで走り続けないといけないのだろう?

となって苦しくなってしまうと思います。



『頑張る』

という言葉は、良くも悪くも魔法の言葉のように感じます。



ちなみに、“頑張る”の意味を調べると、

1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」

2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」

3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」


という感じです。




意地でやり抜く感があって少しびっくりしました…。




時に頑張る(といか踏ん張るかな)時も必要だと思いますが、

ひとりで追い込まず、一緒に走りませんか?







私は個人的には“頑張る”という言葉は好みませんが、第三者に使うとしたら
寄り添い伴奏したいと思います。





小牧市民活動団体摂食障害よりみち

症状で1人悩み苦しんでいる方… その症状見て近くにいながらも何もしてあげられない事に悩み苦しんでいる方… 摂食障害は“10人に1人”が発症しているともいわれている【心と身体のSOSが食行動として症状にあらわれる病】です。 正しい知識・認識・理解を知る事が出来たら… “1人ではないんだ”とわかったら… 【摂食障害 よりみち】は、それらの“キッカケ作り”の場や学びの場を創りたいと考えております。

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