周りの当たり前?

いつも読んで下さり有難うございます。


最近、メディアに露出する有名な方々の

摂食障害告発や、過去の摂食障害について

の発言をよく目にするようになりました。



Instagramにはアップしましたが、

アメリカのアイスダンスプロフィギュアスケーターの
『ケイトリン・ホワイエク』選手は

エキシビジョン練習前に記念写真を撮る際に観客ファンから

あなたは、もっと痩せた方が良い


と言葉をかけられ、
自身の過去の辛い摂食障害体験をYouTubeにて語られました。




また、

歌手の『テイラースイフト』さんは


自身のミュージックビデオを自身で手がけた際に、

体重計に乗った際の表示に『FAT』と書かれていた演出から


それをみた者らから批判をうけ

その場面を削除する事態となりました。


しかし、その背景には、
テイラースイフトさんの

体重に囚われていた頃の摂食障害だった自分に、今の自分が思う事

というメッセージせいのあるものであった経緯や意図がありました。






過去も現代も変わらない事、むしろ強くなっている事が、

メディアの痩せ風潮

からくる擦り込み

ではないかと思います。



痩せている=綺麗、素敵

太っている=醜い、だらしない



このイメージはどこから出来たものだと思いますか?



テレビ、新聞、雑誌、SNS…

この様なあらゆるメディアや伝える媒体が発信源だと私は感じています。


そもそも、基準は

痩せor太っている


ではなく、

あなた自身が生きていくなかで

心地よい、自然体

or

心地悪い、不健康的


というところではないかと思います。


メディアのメッセージも、過剰なものも沢山ありますので、あまり囚われすぎないように上手く利用できたらと感じます。

小牧市民活動団体摂食障害よりみち

症状で1人悩み苦しんでいる方… その症状見て近くにいながらも何もしてあげられない事に悩み苦しんでいる方… 摂食障害は“10人に1人”が発症しているともいわれている【心と身体のSOSが食行動として症状にあらわれる病】です。 正しい知識・認識・理解を知る事が出来たら… “1人ではないんだ”とわかったら… 【摂食障害 よりみち】は、それらの“キッカケ作り”の場や学びの場を創りたいと考えております。

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