安心と不安の往復
いつも読んで下さりありがとうございます。
摂食障害について
あらためて調べていたり、
当事者の悩みを聴き一緒に考えたり、
自分自身の当事者経験や感情について考えてみたりすると…
摂食障害は
“安心と不安の往復”
のように思います。
安心したいから、不安だから、
拒食や過食の症状が出る。
症状が出て行為をしている際は、一時的でも不安が消えたり現実逃避ができる。
でも、
それが終わると
どうしてこんな事をしてしまうのだろう…
やめられない、辛い、苦しい…
出口が見えなくて不安でたまらない…
かりに、
心身が安定していても
この安定はいつまで続くの?
終わってしまうのではないか?
安心して良い?信用して良い?
という不安な気持ちがまた襲う…
摂食障害から回復しても
そのか思考はなかなか解決しない…
なぜなら
持って生まれた、もしくは生きて行く中で作られた“あなた”の感情だから。
苦しい時も辛い時もある。
でも、それも含めて、
あなたは、人一倍繊細であり、
感受性が豊か
なのだと思う。
自分で言うのもかもしれませんが、
私も、人一倍、相手の気持ちや感情を読み取ったり敏感だったりします。
たとえば、
メッセージのやり取りや、何気ない会話の一つからも安心したり、またすぐ不安になったりするのです。
これは、
自己肯定感を高めて治るものでもない様な気もします。
だから、これを
自分自身の強みに変えていく
事にしていくのが一番素敵な解決方法なのかもしれません。
本日金曜日は
よりみちほっとらいん開設日
です。
良かったら、気軽にお話しをされに来て下さいね。
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