症状から顎が痛くて辛い…
いつも読んで下さり有難う御座います。
(※今回は、摂食障害の具体的な症状にも触れておりますので、気にされる方は読まれるのをお控え下さい。)
三連休、いかがお過ごしでしょうか?
今の季節は、別れと出会いの季節でもあり、
不安な気持ちになられている方も多くいらっしゃるかもしれません。
私は、摂食障害を発症していた際
自分が不安な気持ちになったり、
痩せたい、太りたくない思いが大きかったりした時は
『噛み捨て行為“チューイング”』
をおこなっていました。
摂食障害の様々な症状の渦中で悩み苦しまれている方も多いと思います。
一般的な行為としては、
・極端な食事制限
・嘔吐
・下剤乱用、利尿剤
があげられることが多いですが、
実はチューイングも摂食障害の症状の一つです。
この行為は、
顎を酷使し、顎の筋肉が異常に発達し、常に痛みが生じたり顎部分が膨らみを帯びます。
また、“虫歯”の原因にもなります。
そして、満腹感が得られないので始めるとエンドレスです…。
とにかく辛いです…。
摂食障害は、
どんな症状も『自分自身の力ではコントロールが効かなくなっている』ので、
やめる事が出来ません。
そんな自分自身が嫌になり自己嫌悪に陥る方も多いです。私もそうでしたから。
そんな時に、どうしたら乗り越えられるか?
答えは十人十色です。
ただ、共通する事は
・症状を理解してくれる人
・背中を押してくれる人
・乗り越えた先に待ってくれている人や場所やものがある事
だと思います。
この病気は、一人で自力で治す事は難しいのかもしれません。
時に病院でも治せれないのかもしれません。
でも、伴走者がいたり、その先の未来があったら…
それが1番の希望であり、
治療法はその後についてくるものだと思います。
私が発症渦中の頃は、そんな周りの伴走者や声や気持ちは全く入ってこないシャットダウン状態でした。
だから、その伴走者の存在、周りの声や気持ちが聴こえたり聴けるようになった時は、
回復の大きな一歩の時であると感じます。
毎日辛く苦しい日々…
普通に過ごしたいだけ…
一緒に乗り越えられたらと思います。
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